■三重県、菰野■

2006年8月05日〜06日          

三重県、四日市方面

暑い毎日、近所のプールは混んでるうえに汚いし水はぬるい。
事故もあったし......。
で、こんな時は綺麗で冷たい清流に浸かりたい。
と、キャンプを兼ねて川遊びへ行くことに。


どうせ川で遊ぶなら友人のファミリーと派手に楽しみたいので
前回に続き今回もご一緒に。場所は三重県は御在所岳の麓、菰野。
程良い距離で清流で川遊びとキャンプが出来る。
折角だから午前中から川遊びがしたいので、早朝5時40分に
自宅を出発。ETCの割引も利く午前6時前にゲートを通過。
名神高速道路を北上、途中大津P.A.で朝飯の予定が起きて間がなく、
みんな食欲がないのでここのP.A.では缶コーヒーのみ頂き、早々に出発。
すぐ側の栗東I.C.で降りる。
■快晴な空の下 、鈴鹿スカイラインを利用して菰野町に到着。
栗東I.CからR1で亀山まで走る予定だったが
朝のラッシュで混んでいたので、R477の鈴鹿スカイラインへ移る。
こんな事ならひとつ先の竜王I.Cで降りておけばよかった。

その鈴鹿スカイラインは無料になってからは走った事がない。
有料当時は高いな〜と渋々走ってた。

友人はR421コースを選択。
出発前夜にメールで、そこは例のコンクリート......。と軽く忠告したが、
やっぱり見て驚いたみたいです。
現実に目の前に現れるとびっくりしますねコンクリート塊の門には。
■街から少し走ると辺りはこんな感じになります。
 里山の雰囲気バリバリです。

鈴鹿山脈を越えて、湯ノ山温泉を横目に道の駅菰野へ。
5分程度立ち寄り、少し走った所にあるMAXバリューの駐車場で
大津P.A.で食べる予定だった朝ご飯を頂きながら店が開くのを待つ。


まだ朝9時過ぎだけど、早く川に浸かりたいぐらい暑い。
とくに広い駐車場のアスファルトでの照り返しで暑さ倍増。

開店後、15分程度で買い出しを終えて早々に出発。

■ 橋を渡るとすぐに看板が見えます。右折するとグリーンランド
 あさけです。直進すると青少年旅行村等。

少し街を離れると、そこはのどかな田圃が広がる里山な雰囲気。
田圃の中を山に向けて少し走り、森林に突入。
あっという間に目印の橋が見えてきて、やっと着いた....... .あん?
そこには何故かお巡りさんが。
日中から検問?
フムフム、この先で落石があったので注意を呼びかけてます。
とのこと。まぁ、私達は直進しないので問題なし。
■規模の割にはこじんまりとした管理棟。
受付でチェックインの前に川遊びをしたいと告げて専用の駐車場へ
案内される。
川遊びのみ場合は入場料のみ支払うが、私達キャンパーの場合は
入場料は込みなので午前中の川遊びに関してはタダ。

駐車場でAFTを上げて早々に着替える。
ほんと、こんな時には便利な車です。上げたフレは目立つな〜。
■サイトに入る前はここの駐車場で待機。
 日帰りの川遊びやバーベキューの人もここに駐車します。
次男を抱っこして炎天下のキャンプ場を汗を流しながらせっせと歩く
焼き肉の臭いが漂うバーベキュー広場から川辺へ降りると
あらまぁ、こちらは一刻も早く川に浸かりたいのに周囲の大人達は
ほとんど浸かっていない
みんな照れてるのかな、浸かるのが面倒なのか、女性はともかく
親父は浸かろうぜ!こんな綺麗な川が目の前にあるのに勿体ない。
私は遠慮なく上半身すっぽんぽんになりダイブ〜!
う〜ん癒される〜気持ちいい。
そんな私を羨ましそうに見ているのか呆れているのか
暑そうな保護者達。
■今回も2サイト予約。思ったより木々があり良かった。
■川遊び前に
 ウォーミングアップ?

 私達のサイトの目の前にある
 滝が流れる広場は踝ぐらいの
 水量なので、幼児には最適。
 滝にはビールやスイカを
 冷やしている人もいます。
■サイト内に設置されているシンク。このすぐ横にAC電源があるが
 子供達が水遊びする度に感電しないか心配に。

この日はめちゃくちゃ暑かったけど、水はめちゃくちゃ冷たいので
ちょうどいい感じ。しかも、脂肪のある体だから平気だよん。
でも、ガリガリの長男は震えてる。
少し浸かっては熱い岩に張り付いてる。あんたはイグアナか?

実は涼しいうちにテントを設営したいので
チェックインを早めに出来ないかと入場の際に受付で訪ねてた。
ほしたら、11時ぐらいに可能との事。ラッキー
たんまりと午前中の水遊びを満喫して冷えた体で駐車場へと戻る。
サイトに入ったらすぐさまテントを設営したいが既に暑いし
かまって欲しいのか、次男がブーたれるのでなかなか準備が出来ない。
そうこうしているうちに友人ファミリーが到着。
次男が友人の子供達に気を取られている間に一気にテントの設営。
助かった.......。
■橋の下の岩からダイブ。子供達が沢山並んでます。
 水面が濁って見えますが、それは透明度が素晴らしく
 底の砂の色が見えているのです。
■先に木陰をゲットしておくと
 休憩にはよかです。
 
 川遊びで疲れた次男は
 日陰でねんね。

幼児には砂遊びも出来ます。
先程、川に浸かったのに設営を終えるとすでに冷たい川が恋しい。
友人の子供さん達も川、川、川とうるさい。私も同感。
しかし、キャンプの準備を全て終えないと、
折角川に浸かってもまた汗をかくのでここは我慢。
幼児がいるので子供達だけで川にはいかせられないし。

1時間後、なんとかキャンプの準備を終えて2回目の川遊びへ
今度は友人ファミリーも同行なので賑やか。先程より人が沢山。

川遊びのみの人、学童の団体さんもいるので混んでいる。
次男は砂地でお山をつくって遊んでいる。
友人の息子さん達はオタマジャクシを捕まえている
うちの長男はまたイグアナしてる.......。

大きな岩からダイブしている子供達。
私も子供の頃なら喜んで参加しているだろう。
それにくらべてうちらの子供達は遠慮がち.... 勿体ない。

■何かいるぞ〜と、オタマジャクシを発見。

かなり遊んで少しお腹が空いた。サイトへ戻り食事の準備。
ここで蚊がほとんどいない事に気が付く。
1回刺された程度。沢山持ってきた蚊取り線香もここでは役立たず。

■キャンプ場の他の写真を見る


隣に広場があり、食事の準備中に子供達は野球などをして遊んでいる
広場の横には水路があって、川と同じく冷たい水が流れていまして
簡単に降りれるので、足を浸かる程度ならここで満たされます。


キャンプ場内のサイトの配置図。

サイトの向かい、道を挟んだ所に小さな滝がありまして
そこはちょっとした水遊び場です。幼児でも気軽にあそべて
滝にはビールやスイカを冷やしている人もいます。
ただ、目の前ですので夜は滝の音がもろにテント内にはいってきます。
私達はまったく気にならなかったのですが、神経質な方はピンチかな。

明くる日は、チェックアウトが12時までなので
再び、川に浸かり遊びました。

全て撤収して、11時過ぎにキャンプ場を後に湯ノ山温泉にある
ロープウエイ乗り場に向かうが、
みんな考えることは同じ様で、避暑地を求めて駐車場の空き待ちの列。
■ サイトの前の道で野球。広場で遊べ〜。
待つのもいやなので私達は麓のおみやげ屋の駐車場に車を置いて
(有料終日800円はおみやげ割引券付き)
次男を背負い乗り場まで急坂を歩くが、これが半端じゃない。
こんな事なら車列に並んでおけばよかったと後悔。
乗り場に着いた頃には汗だらだらに足がガクガク。

それでも、下界より10度ぐらい涼しい御在所岳山頂を目指して
ロープウエイの中では子供達は大はしゃぎ。
さぞ山頂は涼しかろうと思ってましたが、直射日光が当たるところは
頂上でもやっぱ暑い。
この日は大阪で37度だったらしい。無理もないか。

ロープウエイに関しては、子供達は乗車料金が無料になる
キャンペーン中でラッキー
■湯ノ山温泉にあるロープウエイ乗り場。
 駐車場の空き待ちで道は車で渋滞していた。
■圧巻な頂上からのショット。友人の一枚。 ■頂上の木陰でご飯タイム。トンボが沢山飛んでました。
泊まった場所。
A グリーンランドあさけ
        キャンプ場

走行距離 000Km
燃費 平均0.0Km/L
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