■兵庫県赤穂、1日目
■ 神戸ジャンクションで山陽道へ。
2009年03月29日〜03月30日 
兵庫県は赤穂海浜公園オートキャンプ場

1日目
3月の春休みに子供達が全開で遊べる事を最優先にと、
自宅から西方面のキャンプ場を選択した結果、
赤穂海浜公園オートキャンプ場へ行く事になりました。

毎年ならミニキャラバンと連泊するのですが
親達の仕事の都合上、今年の春休みは寂しいけど一泊のみ。

■ 赤穂インターチェンジ。
出発日の日曜日は、朝の10時半ごろに出ました。
目指すは、山陽道の赤穂インターチェンジ。
そうそう、今年の3月末から始まった休日上限1000円割引の事。
今回は茨木から赤穂という片道126kmの距離なので、
あまり恩恵にはさずかりませんが、
長距離を走る毎年のミニキャラバンなら効果は大でしたね。
それでも我が家からだと昼間に1700円で赤穂まで行けました。
まぁ、高速道路は行きの日曜日だけの事ですので、
休日割引が適用されない帰りの30日の平日は、
バイパスを駆使して地道を利用する予定。
※ちょうど30日から始まった平日割引は
100km以内で3割引。ムムム、今回は微妙な......。
■ 海浜大橋から瀬戸内海を望む。
中国自動車道では車は多かったが、山陽道は空いている
上限1000円割引の影響も普段の週末では関係ないか。
でもGWはどうなるだろうか?
山陽道をのんびりと走り、1時間20分ぐらいで
赤穂のインターチェンジに到着。
インターから赤穂海浜公園までは結構近いので、
チェックインまで余裕があり、次男坊の為に列車を見ながら
おにぎりでも食べようかとJR赤穂線沿いに停車。
無人駅の多い路線ですので沿線の周囲もほのぼのしている。
列車の編成も短く、いわゆるローカル線ですね。
着いて少し待つと、来た!で、あっと言う間に目の前を通り過ぎ、
次はなかなか来ない。次男からはブーイング。

ご飯を食べたら次に買い出し。国道250号を東へ走り定番のジャスコへ。
※後から現地に行って気付きましたが
キャンプ場の近くに、品揃えのある大型食料品店
ラムーがありますので、
わざわざジャスコに寄らなくてもいいです。
そして買い物を終えて、いよいよキャンプ場へ
赤穂城跡を横目に湾岸の方へ走り、西詰めから海浜大橋を渡り終えると
最初の信号を右折。
長い直線道路を海に向かって走ると左側に赤穂海浜公園西口が見えて、
同時に右側に今回お世話になる、赤穂海浜公園オートキャンプ場が現れる。
エントランスは去年利用した竜洋オートキャンプ場のみたく奇麗です。
管理棟の内観はホテルみたい。
受付で手続きを終えて、カード式ゲートをくぐり場内へ。
■ ゴルフ場にある様な建物は管理棟。
場内は空いてます。予約情報では今日の午前中までは満員だったはず。
日曜日にチェックインするのだから当然かな。
一方通行の車道を教えられた通りに走り、指定された私達のサイトへ
あら、周囲はガラガラなのに私たちのサイトの真ん前にテントが。
すでに先客が居る様だが、今はお留守みたい。
というか、なんで周囲はガラガラなのに私達がここやねん。
まったく配慮の無い決め方だ、
すぐさま、管理棟のフロントへ戻りスタッフに頼んで
こちらが指定したサイトに変更させて頂きました。
こんなの先客もいやだろう。
ただでさえ、うちは小さい子がいるので騒がしいのに
こちらも気を使うのだ。空いてたら是非、物申そう。
■ カード式ゲート
今回の春キャンプもAC電源付きのサイトにしました。
受付で明け方は氷点下になると言われたので。
日中の日差しは暖かいのだが風はとても冷たい。
恐らく日が沈むともっと寒くなるだろう。


利用したファミリーサイトは広い方で、ペグの刺さりもGOOD!
車道からの段差もなく、バリアフリーです。
木々も適度に茂り、木陰が出来るので真夏でも避難できるかな。
■ 利用したB15サイトです。隣のサイトとの仕切は無し。
サイトの周囲を見渡すと、小さな遊具が点々とある。
当然大きな遊具施設は必要ない、
真横に無料で遊べる巨大な公園があるのだから。※遊園地は有料

子供達が場内の遊具で遊んでいる合間に、さっさと設営を済ませて、
日が沈む前にその巨大な公園に行くのがセオリーなんだが、
そこはまったりとしたい夫婦なのだ。
結局、
尻に根が生えて動けない夫婦の我がままで、大きな公園は明日に。
駐車料金が別途500円掛かるけど、チェックアウト後に行く事にした。
春休みの日曜日だからかなり賑わってそうだし。
■ 場内はなかなか綺麗です。
■ お向かいのロイヤルには各サイトにシンクが付いている、
  広さはエコノミーと同じ。
食事の準備も終えてお風呂に。
本来ならば、キャンプ場に来る間だに渡って来た海浜大橋の近くにある、
赤穂の湯くらのすけを利用するのが一番効率がいいのだが、何故か休館中。
仕方が無いので、
少し離れてるけど、キャンプ場から割引券も出ている赤穂ハイツへ。
(割引額大人500円が400円)
ここは露天風呂は無いらしいけど、
眺望が良いらしいので期待して行くことに。
瀬戸内海沿いに県道32号線を東へ走り15分程度で到着。
崖っぷちに造られているせいか駐車場はかなり厳しい。
5mオーバーの車両は、駐車するのに気を遣うかも。
館の入口横にも駐車スペースはあるが、そこに止めるには
フロントに鍵を預けなければいけない。面倒だがそちらの方が安心。
とくに混んでいる休日なら小さな駐車場だから止めれない可能性も。
しかし、崖っぷちだから景色はどこから見ても絶景。
これで露天があれば最高なんだが。
火照った体を冷やしに浴室の隣にある外気浴用のテラスに出て、
スッポンポンの姿で親子で瀬戸内海に向かって仁王立ち。いいね〜。
何回か繰り返し、長湯な親子。
■ 赤穂ハイツへ。
湯あがり後は、展望喫茶(営業時間外は休憩室?)
のソファで横になり瀬戸内海を眺めながらまったり〜。
長男はのぼせたみたく、ソファで寝込んでいる。

そして、日が沈むまで休憩室に居たが、お土産を買って温泉を後に
駐車場に戻ると周囲は既に暗く、風も冷たい。
当て逃げもなく、フレちゃんは無事な様だ。
早々にキャンプ場へもどり、食事。
その前に軽く焚き火の時間。ここは海岸に近い事もあり、
海からの風を防ぐ為に、防風林の役割で松が植えられているから、
松ぼっくりや枝が沢山落ちているので、この時期は焚き火には困らない。
■ ほんとに狭い駐車場。前もこれでぎりぎり。
  お尻をぶつけられるかもと不安。
が、なんと!カミさんに指摘されて気付いたのだが、焚き火が禁止なのだ。
パンフの直火という文字のみ目に入った為、
焚き火台を使用するなら焚き火は可能なのだと勝手に思いこみ、
尚かつ芝生の上に一部分、磁器タイルが敷かれていたので
この上で器具を置いて焚き火をするのかと二度の思いこみが.......。
反省。でも、キャンプといえばファイヤーでしょう。
維持管理の為だろうけど、寂しい。
個人的にキャンプ場の評価にマイナスが付きました。
で、焚き火を中止したら寒い!!!
タープに避難してガスヒーターを持ち込む。もち換気対策万全。

食事も終えて後片付け、炊事場に食器を持って行くと、あらま〜
ここのシンクはお湯が使えるのですね。全部ではありませんが
本日みたいな寒いときは助かります。

夜、私達のサイトはログハウスに近いので宿泊者達の宴会が
気になりましたが、就寝時間には静かになり熟睡出来ました。
■ここの展望喫茶が素晴らしい。お勧めです。
朝は、寒い!スタッフの情報通り遅霜がおりておりました。
テントなどが真っ白。
今日も晴天。絶好の公園日和?いや〜暑いかも。
■ 早朝のフリーサイト。
朝の散歩、周囲を散策。
横の堤防に気軽に出られたら、朝の散歩は楽しいどろうと思うけど

場内との境界の柵は簡単に降りれる様だが
今度、場内に戻るときにその柵をよじ登れるのだろうか。

竜洋オートキャンプ場の様に暗証番号式の扉があればいいのに......。
折角、景色の良い河口付近だけに勿体ない。釣りも出来そう。

ただ、南の方に展望台があるらしいけど、すっかり忘れてた。
■ お湯が出るシンクはありがたい。
■ A15サイトの裏から撮影。黄色い矢印が渡って来た海浜大橋
  赤い矢印が休館中の赤穂の湯くらのすけ。
■ A15サイトの裏から撮影、河口付近。堤防沿いに早朝の散歩などしたいね。
■ キャンプ場の入口正面に海浜公園の入口がある。徒歩数分。
朝ご飯を食べて、テントを撤収してちゃちゃっとチェックアウト。
公園の前に赤穂の湯くらのすけの近くにあるラムーに寄る。
ここは安い、お惣菜やお弁当、ジュースなどが安い。
公園で食べるお弁当はここでOK!オススメです。
このラムーでお弁当やおやつなどを買い込み、またキャンプ場前に戻る。
キャンプ場からだと信号で止まらなければ5〜6分ぐらいの距離。

■ キャンプ、公園に近くて便利なラムー。
再び戻って来て、キャンプ場の前を少しだけ通り過ぎると
左手に西駐車場の入り口がある。終日駐車料金の500円を支払い中へ。

キャンプ場の入り口とちょうど向かい合う位置に、
公園の入り口(風の門)がある。そこから園内へ無料で入れます。
四季の広場を抜けると、赤湖が前に現れる。
沢山のボートが浮いている赤湖。南の方には難破船をイメージした
大型の遊具が見える。
船の隣にはわんぱく広場があり、芝生が広がっているので
皆さんはそこでシートを広げてお弁当を食べておられます。
私達もラムーで買ったお弁当を食べる事に。
■ キャンプ場の入口から少し奥へ進むと、公園の駐車場入口がある。
大きな遊具は迫力があり子供達にウケるどろうけど、
小さくてシンプルな遊具にも列が出来ていた、それは綱渡り。
とはいえ、地面から10cmぐらいにの所に綱があるだけ。
当然、落ちても怪我はしない。でもウケている。
こんな遊具、近所にはない。ありそうでない。
素晴らしい。どの遊具よりも人気があった様に思える。
長男はかなりハマっていました。遊具の写真撮り忘れた。

■ 公園のシンボル的存在の難破船まで少し距離があります。
■ 難破船をイメージした大型遊具。 ■ 右側の芝生広場でご飯を食べれます。
  他に木陰が出来る、テーブル付きのベンチが多々あります。
スライダーがある丘からは海が見渡せる。
目の前は海水浴場です。
次に、こちらは有料ですがわくわくランドへ行く事に。
入園料は無料。
ここはごく普通の小さな遊園地。別に珍しい物はないけど
しーていえば、観覧車などはよいのでは。
乗ってませんが、瀬戸内海が見渡せていいかも。
変わり種自転車もいいかな。
まぁ、お金を支払うのだから当然、面白くなくては困る..........。
■ 前の海岸に出れます。海水浴場、潮干狩りなどが楽しめます。
■ 難破船を含めて、無料で遊べるアスレチックな遊具達。
ここで一番、個人的に印象に残ったのがハッチ号。
以前に淡路花博で活躍した車両。
仕事の関係上、何度か目にした車両でしたので懐かしい。
1号と2号はイングランドの丘で、
3号はここ赤穂海浜公園で余生を過ごしている。
ずんぐりした可愛い姿が子供達にもウケているが、
車両の造りも立派です。
ただし、乗車料金が掛かります。可愛い顔して金取るのか〜。

■ おおハッチじゃないか。お元気そうでなにより。
動物ふれあい広場でかなりの時間を費やし、夕方に公園を後にしました。
最後は。
古き町並みが残る坂越へ寄る事に。
尾崎トンネルを潜るとすぐに坂越。
■ この尾崎トンネルを潜ると、坂越。
古い建物が多々残っている。今回は車から降りなかったが
時間があれば、潮の匂いが漂う古き町並みを散歩するといいだろうね。


この旅もここで終わり、帰路へ。
帰りは各バイパスを使いましたが、平日のラッシュもなく
結構空いていた。
神戸のかみさんの実家に春休み中の子供達は泊まるが、
仕事があるので私は一人で帰宅。
■ 海に近い、古い町並みです。
泊まった場所。 A 1泊 赤穂海浜公園オートキャンプ場
走行距離 000Km  燃費 平均00Km/L


今回はあまり、キャンプ場や公園の写真を撮っていない
とにかくまったりしたかったので、撮影すら面倒だったのかも。
キャンプの1泊って設営に撤去と慌ただしいので、
まったりする時間の事を考えるとついこうなる。
情報不足でごめんなさい。
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